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Acceleronは、iPhone（もしくはiPod touch）の加速度センサーの記録をとるソフトです。
iPhoneの画面上に生データ（X、Y、Zのセンサー値とタイムスタンプ）／High-pass & Low-passフィルターを施した後の各センサー値／開発者向けデータ（内容は生データに準ずる）の３通りの方法で表示できます。
記録したデータは、電子メールでデバイスから取り出せます（その際にはiPhoneの標準メールソフトが利用されます）。
また、本ソフトは、iPhoneアプリケーションの開発者向けに、１つのソースコード（必要部分の抜粋）を提供します。もしもあなたが開発者なら、このソースコードと取得したデータを、あなたのアプリケーションのソースコードに書き加えてみてください。iPhone Simulatorでのデバッグ時に、擬似的な加速度センサーが動作します。
- Version 1.01（2008.12.13）
- 初公開バージョン
- サポート情報更新(2008.12.11)
- 収録プログラムコードの訂正情報と最新版をサポートページに掲載
- 特徴１
- 加速度センサーの記録をとり３種類（、生データ、フィルター適用、開発者向けデータ）の形式のテキストデータとしてiPhone外部に取り出せます
- 特徴２
- 記録は５つまでiPhone内部に保持可能。（ログ保管/Log Keep）を有効にしておけば、Acceleronの次回以降起動時にも、前回までの記録を残しておけます
- 特徴３
- 記録周期・記録時間（最長８秒）を設定可能
- 特徴４
- 記録中にLapボタンをタップすることで、任意のタイミングでのマーカー埋め込みが可能
- 特徴５
- 「開発者向けデータ」形式のデータをあなたのiPhoneアプリケーションで活用するためのObjective-Cプログラムコードを収録。
これをあなたのXcodeに組み込むと、iPhone Simulatorで擬似的な加速度センサーが動作し、「開発者向けデータ」を‘再生’することができます。
同じ動きを正確に繰り返させることができ、マーカーの検出も可能な（特別なデリゲートメッセージが発生する）ので、動きの変化を追うのに役立つと思います
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